びとう和広後援会ニュース     2005年1月1日発行  第5号 新年号

  謹んで新年のお喜びを申し上げます。
    新年あけましておめでとうございます!

      びとう和広でございます。

輝かしい新年をご家族お揃いでお迎えになられましたことと、心よりお慶び申し上げます。
日頃より、皆様の温かいご支援・ご協力をいただいておりますことに、心より感謝いたします。
また、旧年中は、皆様のおかげをもちまして、三田市議会の場へと送り出していただきました。力一杯の選挙戦で本当
にたくさんの方のご支持をいただきましたことに、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました。
昨年を振り返りますと、政治・経済・国際情勢など、いずれも激しい動きの中で、三位一体改革・年金問題・テロ対策と
問題山積み状態の中にあって、特に昨年は台風・地震などの自然災害が数多く発生し、真の安心・安全のまちづくりを
問い直す、そんな一年だったかと存じます。
私たちの住む三田市でも、過去の公共施設の支払いと少子高齢化の進行に伴う税収の伸び悩み、国からの補助金・
交付金の減少、財源委譲額の未確定、ペイオフ解禁対策など、財源確保・運営が大変困難にもかかわらず、まだまだ
未整備なインフラがたくさん残っています。


  平成17年は全国育樹祭開催をはじめ、城山公園野球場の竣工、ウッディタウン市民センターの竣工、三田駅前商
業ビルの竣工、あわせて協働センターの開設、(仮称)総合文化センターの起工、新三田市庁舎の設計開始、など大
きな事業が予定されています。
また、道路としても、176号線の改修工事のほか、三田駅前と総合福祉センター、JA・パスカルと西山、鍛冶屋橋と屋
敷町、神戸三田インター・富士が丘とあかしあ台、等々、幹線が完成してきます。
決して建物・道路だけの施策に終わらず、観光や産業の活性化、市民の住み良い環境を考えたサービス面の充実を
根底に、しっかりと将来を見据えた施策となるよう、進んで提案するとともに、行政を確認し続けます。
限られた財源の中で、今やらなければならないこと、将来のために今やるべきことを、皆様と協働で策定し、市民サー
ビスの一層の向上に向け、力一杯、明日の三田のまちづくりに頑張って参ります。
皆様のご指導・ご鞭撻のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。


  第278回定例会(12月)報告
     昨年12月の定例本会議は、12/8に開会され、
・台風による災害復旧事業費 1億7330万円 ・国民健康保険事業特別会計   1278万円弱
・老人保健医療事業特別会計 1億8659万円弱 ・三田駅前地区
  市街地再開発事業特別会計   5424万円強
などの増額をも盛り込んだ一般会計と特別会計の補正案が上程されました。

 その後、一般質問の大きなテーマは以下の通り。

・教育問題(三位一体改革で国の補助削減・教育法) ・市長の政治姿勢(安全・安心のまちづくり)
・年金相談コーナー(お年寄りの立場に立った相談) ・市営墓地の規制緩和と葬祭場設置(空き状況から)
・防災状況と緊急時対策(台風被害から防災あり方) ・農業施策(第2パスカル開設と品揃え)
・環境問題(将来をみた温暖化・ごみの問題) ・次世代育成支援/子育て支援(人口問題からの展開)
・介護保険・センターの見直し(富士が丘と従来機関) ・小児科の緊急医療体制(夜間・休日当番医に空き)

各常任委員会での議案審査がなされ、最終日を迎え、採決となりました。成熟社会に向けた方向付けが難しい時代、
三位一体を含めた市政のあり方を見据えていかねばならず、まさに真剣勝負でした。



12月の活動内容です。初めの本会議(3ヶ月毎)が中心で、決算特別委員会とは違った緊迫感でした。

12/01 新庁舎特別委員会・北済州郡友好議員連絡会
12/08 本議会初日・議員総会・決算特別委員会
12/12 民主党兵庫幹事会
12/14 本会議一般質問(一日目)
12/15 本会議一般質問(二日目)
12/16 常任委員会(総務財政)
12/17 健康福祉審議会(地域福祉部会)
12/19 マスターズマラソン
12/20 北摂情報文化懇話会
12/21 本会議最終日・議員総会
12/29 仕事納め


(仮称)総合文化センターの概要

定例本会議で(仮称)総合文化センター(竣工予定:2006/03)の新築工事請負契約が議会承認されました。
 契約金額:61億6350万円
 場所:三田市天神1丁目(総合健康福祉センター横)
施設概要: 
敷地面積: 約3万1000u
建築面積: 約   6800u
延床面積: 約1万0315u
規模・構造:地下1階、地上4階 RC+SRC造
ホール:大ホール:1,000席 小ホール:369席
各室: 練習室(3室)、リハーサル室、展示室、
  会議室(3室)、和室、ギャラリースペース
その他:文化情報コーナー、喫茶コーナーほか
当初の計画より、予算も設備も絞り込んでいます。



びとう和広後援会年頭にあたりご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

後援会会員の皆様方には、日頃より『びとう和広』 に対しまして、力強いご支援・ご協力を賜り誠に有難うございます。心より厚く御礼申し上げます。 
 『びとう和広』 は、新人議員として、決算特別委員会の質問をはじめ、12月定例本会議、各種委員会など、精一杯頑張っております。

 『びとう和広』は、皆様の声をお聞きし、皆様方のご期待にそえるよう、何事にも精進する決意ですので、旧倍のご指導・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。皆様のご健勝・ご多幸を祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。

びとう和広後援会 会長 : 長谷川 満敏


「びとう和広」コラム欄

※ 12/8〜21、初めての定例本会 
 議は、先の決算特別委員会で40 
 分三日間の質問を行なったので、
 今回は檜田議員が会派として代表
 し、三位一体の影響、教育関係、
 観光行政を質問しました。
※あっと言う間の一年でした。議員に 送っていただき、いろいろなことがあ りましたが、まだまだ勉強不足を実 感じました。
 益々のご指導・ご鞭撻よろしくお願  いいたします。
※新年を迎え、決意を新たに、これから
 も力一杯頑張ります。そして、勤労者・
 生活者の代表として、また民間企業の
 感性をしっかりと市政に訴えます!旧
 倍のご支援をお願いいたします。




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