びとう和広後援会ニュース     2005年7月15日発行  第7号

  暑中お見舞い申し上げます。   

発登壇のびとう和広


  深緑の候、皆様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。日頃より、皆様の温かいご支援・ご協力をいた
だいておりますことに、改めて御礼申し上げます。
皆様の力強いご支援のおかげをもちまして、市政の場に送り出して頂いてから10ヶ月になろうとしています。相変わら
ず、あわただしい日々を過ごし、お礼やご挨拶が行き届かずに申し訳なく思っております。
6月はカラツユ、7月は一転して大雨と相変わらず異常気象が続いておりますが、皆様には体調など崩されませぬよう
心よりお祈りいたします。
地球温暖化は単に気温が全体的に上がるだけでなく、北極南極の氷が解け、海面があがり、海岸線が陸に向かい、
砂浜がなくなります。今までの小さな空気対流が大都市化・砂漠化により大きな対流となり、灼熱と集中豪雨の格差を
一段と増しています。
環境を考え、見直しが出来ることから、少しでも直していかなければならない状況に来ています。
日々の生活を考え、今やらねばならないこと、将来のために今やるべきことを、皆様と一緒に策定し、税金の使い方を
きっちりと考えるとともに、子どもや次世代を考えた大きな視点も大事にし、本当に大切なことは何かを考え続けます。
6月17日には、6月定例議会の一般質問において所属する会派(民主・市民連合)を代表して質問に立ち、本当の安
心・安全と活気・活力のあるまちづくりについて市の方針を質しました。
ますます厳しい財政の中、皆様と一緒に考え、市民サービスの一層の向上に向け、安心のまちづくり、明日の三田の
まちづくりに、力一杯頑張って参ります。

今後とも、びとう和広に、引き続きのご指導・ご鞭撻のほど、何卒、よろしくお願い申し上げます。


  議員活動報告

  ★市民相談

    日頃困っていることや、わからないことはありませんか?
    
    最近お受けしたご相談では、
     ・道路安全対策(以下一例)  横断歩道でも暗い道  T字路のミラー設置   幹線の信号や横断歩道
     ・学校下校後の子どもの安全な居場所や児童会館
     ・図書館の開館時間やサービス
     ・歩行タバコ安全性とポイ捨て
     ・市の環境方針の確認
     ・市民病院周辺の空き地と通行
     などがありました。

     小さなことでもかまいません。少しでもお役に立てるよう頑張りますので、ご質問・ご要望など、お気軽に
     ご連絡ください。

     また、いろいろな会合や皆様の生の声を聞かせていただける場があれば、参加させて頂きます。


  ★支援労組・後援会訪問

     後援会活動でお世話になった労働組合・後援会団体などを訪問させて頂き、
     問題・ご要望をお聞きしています。

     4月「菱三工業労組」、5月「菱電化成労組」にお伺いし、勤労者のための施策や中心市街地・道路等について
     ご提案を頂きました。 

     また、7月4日には連合三田の幹部と一緒に三田市長と懇話会の場を持ちました。要望事項を訴え、市長の考
     えを確認しました。


  議会報告

   ■6月議会(第280回定例会) 6/6〜6/24 (19日間)

   ◎ 概要
        「指定管理者制度」 基本条例制定と、「まちづくり協働センター」 の利用条例制定と、平成16年度の最 
        終予算・17年度の補正予算が中心議案。

   ◎ 一般質問
        民主市民連合の会派を代表して、びとう和広が安心・安全と活気・活力について質問しました。

       ○JR事故の教訓を無駄にしないために、問題点整理と気付きを反映できる危機管理体制は?
         [市回答]→個人情報保護法に対する緊急時の医療機関の対応におけるルール整備を図る。市の安否
         情報提供に努める。三田市の公共輸送においてJR依存が高いので、JRの更なる安全体制の確立と 
         一時的代替交通の柔軟な対応準備を進める。危機管理のマニュアルを再整備する。警察・消防・病院・
         行政の連絡会議で課題を分析・検討していく。

       ○少子高齢化に対し、若者の職住近接にむけた、雇用創出と雇用環境整備の方針は?
         [市回答]→H14.12施行の三田市企業立地促進条例により医療・福祉/生活文化/環境/情報・通信 
         /新製造技術・新素材/輸送・物流の6分野で製造業を中心として大都市近接の無公害型・内陸型工 
         業団地を目指し企業誘致を図ることで、市内産業の振興と雇用拡大を図ってきた。第2テクノパークは 
         第3次総合計画の理念に基づき「自然との調和を図った産業団地」を基本ポリシーとし、既に都市計画 
         決定されている97.1haについて国・県・関係機関との協議を進め、推進方策を調査研究中である。

       ○勤労者に向けた市業務の支援方針は?
         [市回答]→自動交付機を充実。市窓口を開設時間延長・休日開設を駅前の協働センターで実現する。




 視察報告

    ◇(仮称)人と自然の共生センターの概要
      全国育樹祭跡地に地元木材活用事業にて、(仮称)人と自然の共生センターが平成18年秋度オープンの予
      定です。三輪北部の公民館的機能・行政サービス機能を兼ね備え、バリアフリー構造となっています。


       場所:尼寺
       施設概要: 
       敷地面積: 7,000u 建築面積: 1,300u(木造平屋建て)
       駐車台数: 120台
       各室: 多目的ホール(194u:195席)、大会議室(89u)、ふれあいロビー(72u)、
            里山工作室(6人用作業台×4)、調理・実習室(76u)、暖炉、など

     今回の視察は、育樹祭の行事用に敷設の芝生をはがす計画だったものを、県より芝生を残し駐車場のエリア
     に変更との打診により、状況確認したものです。

     設計図が左右逆になり位置的にも低くなりますが、県道に近くなり、芝生エリアも広場として活用できるので、よ
     り良い方向と考えます。



     ○放課後の子ども居場所づくりの方針は?
       [市回答]→次世代育成支援計画の中で行政・学校・地域・保護者等が連携して進める。

     ○商工・観光行政について、育樹祭や国体に向け産業活性化を図り、三田の再発見が必要である。方針と
       名産特産の発掘・育成・発展方法は?
       [市回答]→観光は価値観の変化でレジャー/娯楽/体験/交流など地域活性化を視野に入れた「ツーリ
       ズム」へと変化している。地域の総合的な魅力作りで、住みたい・訪ねたいまちづくりをめざす。




 びとう和広後援会より

     後援会会員の皆様方には、日頃より力強いご支援・ご協力を賜り、誠に有難うございます。心より厚く御礼申し
     上げます。 『びとう和広』 は、新人議員として、皆様の声を市政に届けるように、精一杯頑張っております。
     皆様の声をお聞きし、皆様方のご期待にそえるよう、何事にも精進する決意ですので、旧倍のご指導・ご鞭撻
     をよろしくお願い申し上げます。

                                            びとう和広後援会 会長 : 長谷川 満敏







トップへ
トップへ
戻る
戻る